2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「紋の華苑」

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徳間書店発行の雑誌『問題小説』の2005年7月号に泡坂さんの「紋の華苑」が掲載されています。 気付くのが遅かったため、掲載が遅れてしまいましたが、今ならまだ注文できるかと思います。まだ読んでいないのですが、職人物の新作です。順調に作品を発表して…

第7話

とうとう真矢(天海祐希)の真意が、彼女自身の言葉によって明らかにされた。真矢は、子供であるということに逃げ、周囲の大人や友人に責任を転嫁して生きる生徒を目覚めさせることを目的としていたのだ。以前の感想にも類似のことを書いたが、彼女は自分で…

Act.5「CM出演!?うごめく陰謀…」

それにしても、ファインプロにはどうしてあんなに権力があるのだろうか。経営者親子はどちらもダメっぽいし、有力な人材は崎谷(杉本哲太)ぐらいしかいないようだし。崎谷の表情などを見ていると、最終的には福原(古田新太)率いる童夢企画の側に付くので…

第6話

今回の中心は、英語。洋楽を使って英語に慣れる、というのもやはり、すでに広く実践されている内容で、これといった新奇さはなかった。 このドラマで描かれる勉強法というのは、基本的にすでに提唱され、認められているものを少しアレンジし、誇張したにすぎ…

第6話「修羅場」

宇市(橋爪功)のしたたかさにも綻びが見えはじめた。山守の戸塚(石田太郎)が言ったとおり、嘉蔵(森本レオ)が彼に遺言を残さなかったのは、横領を知っていたからかもしれない。 となると、当然、文乃(米倉涼子)にもそのことをもらしているはずである。に…

偵乱密泡華が運営しているサイト(1)

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先日、私のメインサイトである「乱れ謎解き」をリニューアルし、「泡坂妻夫マニアック/乱れ謎解き」としました。 もともと、「泡坂妻夫マニアック」は「乱れ謎解き」内の一コーナーだったのですが、「泡坂妻夫マニアック」を中心にしていたので、前面に持っ…

Take5「クビにしないで!!」

雅子(松下由樹)とひかり(深田恭子)が考えた企画は通らなかったが、雅子はプロデューサーとして『流れよ我が涙と少年は言った』のドラマの制作に携わることになった。長谷川(谷原章介)もプロデューサーとして関わるのだが、この二人の関係は以前とは異…

第一球 前編

深夜3時過ぎから始まる、テレビ朝日のマンガ原作ドラマである。同じく深夜放送だった「ホーリーランド」はここまで遅くなかったと思う。だが、放送形態からいって「ホーリーランド」の次の作品が「アストロ球団」というとらえ方で良いのだろう。 放送は全18…

第五艇

先週は特別艇(総集編)の放送のため、物語に進展はなかった。それにしても、内博貴から田口淳之介へのキャスト変更の件には一切触れないという、視聴者を小馬鹿にした態度には納得できない。第四艇で触れなかったのは、特別艇でちゃんと紹介するためなのか…

第6話「三角関係」

現在の巧(成宮寛貴)と澪(ミムラ)の恋は、学生時代の巧(福本有希)と澪(黒川智花)の恋と重なり、また一つ夫婦へと近づいた。 ゆったりとした流れに変化はないが、冗長に感じられることもなく、やはり心地よい。その理由がどこにあるかは難しいが、一つ…

第6話

阿久津真矢(天海祐希)の独裁的かつ抑圧的な教育に成果が見えはじめた。彼女の目的は、自分の意志を持ち、いかなる時もそれに基づいて行動する人間を育てることだと、前回の感想に書いた。神田和美(志田未来)はその力を発揮しているし、真鍋由介(松川尚…

WaT(ウエンツ瑛士&小池徹平)、11月上旬にメジャーデビュー

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泣く子も黙る大事務所バーニングプロダクション所属のWaTがメジャーデビューすることになった。いろいろと気になる部分もあるので、細かく見ていこうと思う。 バラエティーやドラマでそれぞれ活動するウエンツ瑛士(19)と小池徹平(19)のシンガー・ソ…

第5話「泣くな!お前の人生だ!」

今回のストーリーには二つの山場があり、さらに教員たちへの試験や東大合格のための勉強法も多数紹介され、充実した内容だった。 緒方英喜(小池徹平)と奥野一郎(中尾明慶)、奥野次郎(水谷百輔)の双子兄弟が引き起こした喧嘩騒動は、実のところただの兄…

Act.4「メリーゴーランドの悲劇!」

今回、パロディは押さえ気味だったが、十分に面白かった。はるか(平山あや)は引退を宣言したものの、人気女優奈々子(相沢紗世)の演技に触れ、そして、自分のために一生懸命動いている桃田(金子貴俊)らの想いに気づき、本格的に活動することを決心した…

第5話

このドラマのキーマンは梅村(高橋克典)と宇市(橋爪功)であるように思う。藤代(高島礼子)ら姉妹はまだそれほど宇市を疑っていないが、梅村や良吉(沢村一樹)は宇市の行動に不信感を抱いている。特に梅村は強く疑っているようなので、今後二人の対決が…

Take4「ヒットさせます!!」

今回の見所は、なんといっても雅子(松下由樹)とひかり(深田恭子)がドラマの企画を練るシーン。ドラマ制作の舞台裏をドラマ化した以上、実際のドラマに対するアンチテーゼやパロディが期待されるが、その両方をしっかりと満たしていて面白かった。毎回、…

第5話「恋の予感」

巧(成宮寛貴)たち3人家族の周囲の人々が澪(ミムラ)の存在を少しづつ感じ始めていて、今後澪がどういう状況に置かれるかがとても興味深い。特に万里子(岡本綾)や、澪の母である涼子(三田佳子)らとの関係がどうなるかが楽しみだ。 今回、澪が自転車に…

第5話

このドラマもそろそろ折り返し地点か。真矢(天海祐希)に抵抗する和美(志田未来)の孤立無援の状況は、由介(松川尚瑠輝)および、彼の祖父(祖母?)きょうこ(篠井英介)により打破された。 和美と由介の団結により、真矢と対立するための基盤は整ったよ…

第4話「壁にぶつかるまで我慢しろ」

桜木(阿部寛)率いる特進クラスに、桜木の恩師である“東大数学の鬼”柳鉄之介(品川徹)が迎えられた。昔ながらのスパルタ教育、詰め込み教育主義者で、矢島(山下智久)ら生徒の反発を受けるものの、さすがは鬼というだけあって、やっていること自体は納得…

更新停滞について

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前回更新時から一週間以上経ってしまいました。その間に気になるニュースもあり、ドラマの感想と合わせて、書きたいことは溜まっていたのですが、個人的な都合により、更新できませんでした。今後も8月中は更新が停滞することが多くなってしまいそうです。…

書く予定のネタ(2005年8月)

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書こうと思っていても、なかなか書けないので、とりあえずリストにしておきます。このネタを早く!というようなご意見や、こういうネタを扱ってほしいというご要望がございましたら、コメントでお願いします。 WaT(ウエンツ瑛士、小池徹平)、11月上旬にメ…