2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧
巧(成宮寛貴)、澪(ミムラ)、佑司(武井証)の三人家族は、また家族らしくなった。このように、毎回少しづつ本当の家族に戻ってゆくのだろう。このスピードでいくと、完全に打ち解けたときに別れが訪れるのかもしれない。 このドラマを見ていると、幸せに…
今回から、中田三郎をKAT-TUNの田口淳之介が演じることになった。それは良いのだが、どうして何の断りもないのだろうか。キャスト変更に関しての報告ぐらい表示すべきだと思う。細かく説明する必要はないまでも、都合によりキャストが変わりましたというよう…
今回のストーリーを見て、やっぱりコメディなんだなぁと実感した。ひかり(深田恭子)の母親(銀粉蝶)は胃潰瘍で、こっそりお酒を飲んでたり、借金取りの飯島(鶴見辰吾)と田島(忍成修吾)がひかりの仕事を手伝ったり、そのひかりは仕事現場にワンピース…
宇市(橋爪功)強し。さすがに、長年矢島商事の帳簿を仕切っていただけあって、大変うまく立ち回っている。藤代(高島礼子)に山林の記載もれを指摘されたものの、のらりくらりとやりすごし、さらには開き直ることで、一族に頭を下げさせた。 とはいうものの…
前回の記事(2005/07/14「KAT-TUN亀梨和也が3代目金田一少年(1)」)からだいぶ経ってしまったが、その中では、今回のスペシャルドラマ化についての全体的な紹介記事を引用した上で、『金田一少年の事件簿』というコミックがミステリ界にもたらした影響に…
書籍 『花嫁のさけび』泡坂妻夫(講談社) 『四次元の国のアリス 相対性理論への招待』クレメント・Ⅴ・ダレル(教養文庫) \105×2で\210。『花嫁のさけび』は帯付だったので購入。文庫も入れれば、4冊ぐらい持っていることに……。
ここのところ、ドラマの発表が続いているが、亀梨和也・山下智久に続き(2005/07/14「亀梨和也が3代目金田一少年(1)」、2005/07/23「「NEWS」山下智久とKAT-TUN亀梨和也、連ドラでW主演」)、ジャニーズJr.の中島裕翔がスペシャルドラマに大抜擢された…
DVD 逃亡者(1993年度製作版) スポット ジア 裸のスーパーモデル 完全ノーカット版 2つの頭脳を持つ男 アルタード・ステーツ 未知への挑戦 メイド・イン・アメリカ 各\545で、計\3270。PC-Successで購入したのだが、全て届くまでに、3週間近くかかった。し…
少し前になるが、「新・視聴率女王」篠原涼子についての記事の中で、2005年春期に日テレ系で放送された連続ドラマ「anego〜アネゴ〜」の映画化が予定されていると書かれていた。 テレビ界に「新・視聴率女王」が誕生した。春ドラマ「anego〜アネゴ〜」…
相変わらず、パロディー満載で面白い。本当は、一つ一つ拾って、ツッコミを書きたいぐらいだが、私がするまでもなく、「どらま・のーと」さんでかなり詳しく書かれているので、そちらを紹介しておく。 観ていて楽しめば良いドラマなので、ここで細かいことを…
前回の感想(2005/07/19「女王の教室 第3話」)の中で、このドラマは社会主義社会をクラスにおきかえて、そこに住む人間が抵抗する過程を描いたものなのではないか、と書いた。現時点でも、まだそのような見方は成立するが、さすがにそこまでの飛躍はなさそ…
ミステリーズ! Vol.10 東京創元社 (2005/04/15)\1,260(税込)Amazon.co.jp で詳細を見る 5(勝手に10段階評価。4が標準、10が最高) この『ミステリーズ!』は、今発行されているミステリ系文芸誌の中でも一番のお気に入りだ。とにかく、小説で埋め尽く…
桜木(阿部寛)は雰囲気こそウサン臭いものの、やっていることは他の登場人物の誰よりもまともだ。特に、他の教員の行動の幼稚っぽさといったら……。それゆえの龍山なのだろう。 桜木率いる「特進クラス」には、新たに水野(長澤まさみ)が加わり、計五人とな…
IN・POCKET 2005年6月号 講談社 (2005/06/15)\200(税込)Amazon.co.jp で詳細を見る 4(勝手に10段階評価。4が標準、10が最高) 巻頭特集は高野和明インタビュー。乱歩賞を取った『13階段』は有名な作品だが、未読なので読みたいと思っているものの、な…
このドラマは、「いい男といい女が出て、泣けて笑えてハラハラドキドキする」ドラマへのアンチテーゼではなく、そういうドラマそのものを創ろうとしているように思う。そう思って観ると、意外と成功していて面白い。 長谷川(谷原章介)がいい男で、ひかり(…
最終的な勝者は誰になるのだろうか。まだまだ先の見えない展開で、これからがとても楽しみである。 矢島家は女系家族であるから、当然三姉妹の力が強いわけだが、実際にはそうでもないのかもしれない。先代の嘉蔵(森本レオ)も、文乃(米倉涼子)という愛人…
書籍 『QED 式の密室』高田崇史(講談社文庫) 『放課後』東野圭吾(講談社文庫) 『名探偵の呪縛』東野圭吾(講談社文庫) 『あの頃ぼくらはアホでした』東野圭吾(集英社文庫) 『白の処刑』太田蘭三(講談社文庫) 『工学部・水柿助教授の日常』森博嗣(…
巧(成宮寛貴)と澪(ミムラ)の夫婦のキャストに不安を抱いたのが申し訳ないぐらいに良く似合っている。巧と佑司(武井証)の親子の関係も、見ていて微笑ましい。こんなにも互いのことを信頼し、思いやれる親子はなかなかいないだろう。 映像表現もとてもき…
他の方の評価はそれほど悪くないのかもしれないが、私はもう見るのをやめることにした。 スローなのは結構だが、ただだらだらと延ばしているように感じてしまう。ゆったりした展開というのと、緩慢な展開というのは、同値ではない。ただ速いだけの展開が良く…
例の一件(詳しくは下の関連記事リストを)でいろいろと話題にもなっているが、ドラマなどを観るときは、できるだけ現実社会と切り離して観たい。役者の方たちも自分を捨てて、役になりきっているのだから、観る側としてもその役者自身の問題については極力…
先日、KAT-TUNの亀梨和也が3代目金田一少年役に決まったことが発表されたが(2005/07/14「3代目金田一に亀梨和也」)、それに引き続き、今日もまた、ファンにとっては嬉しい発表があった。 「KAT―TUN」の亀梨和也(19)と「NEWS」の山下智久(…
「ハロプロ三国志・蜀書(踊る五臓六腑)」のmomoko0022さんに、コメント欄で新しい情報を教えていただいたので(「内博貴 深夜の乱行に新事実」)、それを中心にして、再度今回の事件を見直してみようと思う。 その前に、このブログでの関連記事のリストを…
15日未明に仙台市内で飲酒し、補導された人気グループNEWSのメンバー(18)が降板した連続ドラマの代役が19日、同じジャニーズ事務所の人気グループKAT−TUNの田口淳之介(19)に決まった。 ドラマは、関西テレビ制作の「がんばっていきま…
阿久津真矢(天海祐希)は何のために、生徒を冷徹に管理し、いじめているのだろうか。そこに、教育者としての信念はないように思う。 今回の物語は、開校記念日に向けたダンスの練習が中心であったが、そのダンスを、生徒の進藤ひかる(福田麻由子)が「どっ…
矢島三姉妹とそれを取り巻く人々の関係が少しづつ形になってきた。4人の遺産相続者にそれぞれ味方(といっても、それぞれの思惑を持った味方)が付くようになったからだ。 藤代(高島礼子)には梅村芳三郎(高橋克典)、千寿(瀬戸朝香)には夫の良吉(沢村…
魅力的なドラマが乱立するなかで、おそらく、注目度が低いドラマの一つだろう。それほど期待していなかったが、やはり予想程度の出来で、今後も続けて観るか迷った。とりあえず、もう少し静観してみようと思う。 たしかに、今期の他のドラマには劣るが、かと…
おととい記事を書いてから(2005/07/16「NEWSのメンバーが飲酒で補導」)、少しづついろいろなことが明らかなにってきたので、もう一度まとめてみようと思う。 補導へと至った経緯 この日になって、飲酒に至った経緯をフジテレビが発表した。NEWSは14…
作中で、矢島(山下智久)も言っていたが、桜木(阿部寛)の発言は詐欺師に近い。だが、その胡散臭さが阿部寛の魅力であり、このドラマの面白さでもある。 それにしても、「特進クラス」のメンバーがあまりに簡単に集まったのには驚く。矢島が入るまでには時…
いかにもな青春だが、そこには微塵の照れもなく、真っ向勝負という雰囲気だ。金子ありさの脚本には、一つの方向にとにかく突き進もうとする力強さがある。本作の場合は、青春まっしぐらなのだろう。 菊池多恵子(岩佐真悠子)が女子ボート部に入るまではもう…
とりあえず、負け犬ドラマではなさそうだが、どうも期待はできない気がする。ストーリー云々の以前に、登場人物たちに問題があるのだ。 芹沢理一(妻夫木聡)が良い人なのは良いが、牧野衣咲(深津絵里)はどうして、あんなに自分勝手なのだろうか。思ったこ…